MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/03/18 

Vol.185  「道半ば?」

執筆 院長 小林真哉

Vol.183 “3月11日のコラムの日”に掲載した私のコラムのなかで、自他共にコラムニストと認められるために目標は1000編であると書きました。
そんな折、足助病院ブランディングプロジェクトの企画担当職員からのコメントです。
職員 『院長、先生の目標の1000編はまだ先ですが、3月18日木曜日には全体のコラムが500編に達しますよ』

足助病院のコラムは3年を待たずして、500編を超えました。継続は力なり、私自身の目標1000編を超える頃には、全体で2500編を超えるのでしょうか。

その頃には、我が尊師、早川名誉院長は喜寿をとうに超えていますが、職員と共に投稿を続けていただけることを期待しています。
(いい加減にしろよとのお言葉が想像できますが、まあ、聞き流す予定です。)

今日のコラムの表題〝道半ば〟ですが、私自身の院長任期・コラム目標1000編からすればまだ、2合目そこそこで〝半ば〟などとんでもない話です。
しかしながら、麓から見上げる景色と2合目から見上げる景色は違います。
2合目からは目標点がより近く見えるわけですが、進んで行く道の険しさもより鮮明に見えるわけです。だからこそ、今まで2合目の経験値を活かしてより安全で効率的な進歩が出来るわけですし、しなくてはならないのです。

そして、登山を趣味の一つとしている私は知っています。
少し休んで振りかえり見下ろす眼下には、今まで見えなかった素敵な情景が広がっていることを。


コラム一覧へ戻る