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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/07/05 

Vol.214  「涙活」

執筆 院長 小林真哉

最近、様々な状況で少々目がかすむようになってきました。
所謂、〝かすみ目世代〟だからでしょうか?
朝から晩まで電子カルテを含めてパソコンと対峙している生活ですから致し方ない部分もあります。こんな時には、目薬を差してスッキリされている方々も多くみえると思います。所謂、角膜保護ですね。
角膜保護と言えば、生物は良くできたものでいつでも角膜が適度な湿度を保つようになっています。涙ですね。そして、涙も適宜、多く流した方が良いのですよ。そのような、行為を「涙活」といいます。

「涙活」とは、能動的に涙を流すことで心のデトックスを図る活動のことです。実業家で文筆家である寺井広樹さんが発案した概念です。
自律神経が“情動の涙”で緊張や興奮を促す交感神経から脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へスイッチを切り替えるわけです。

皆様も定期的な「涙活」をされてみたらどうでしょうか?
私のお気に入りの「涙活」ネタを一つご紹介します。
この話はジョンズ・ホプキンス大学の創設メンバーの一人の米国のハワード・ケリーという産婦人科医にまつわる実話が元になっているタイの携帯キャリアTruemove H社制作の3分間のCMです。
〝手渡すということが最高のコミュニケーション〟という題で「母親を病気から救ってくれた時に受けた恩をいつか返したい」という強い想いをもつ医師の30年越しの物語です。YouTubeの動画で見ることが出来、4000万回再生されています。是非ご覧になって心の安寧を得てみてください。

※1動画はYouTube でTrueMove Hを検索すると出てきますので是非ご覧ください。動画のURLを貼ろうとしたら以下のようなタイ語になりました。
多分、日本語訳は〝手渡すということが最高のコミュニケーション〟
なんでしょうね。

ทรูมูฟ เอช " การให้ คือการสื่อสารที่ดีที่สุด " TrueMove H : Giving - YouTube


※2ハワード・ケリー医師の物語は、〝コップ一杯のミルクがもたらした幸せ〟としても紹介されています。ご興味のある方は一度調べてみてください。

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