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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/09/16 

Vol.233  「おかえりモネ Vol.14」

執筆 院長 小林真哉

ここ数週は人間ドラマ・恋愛ドラマの要素が濃く、なかなか気象ネタでのコラムを書くのに手を焼いております。
今週はなんとか「コサメちゃん」のくわえる1円玉が糸口になりました。
Vol.148 のコラムでも触れていますが、一円玉天気です。崩しようのない晴天を「1円玉天気」といいます。1円は、これ以上両替することはできないお金です。お金は崩すという表現もすることから、「崩れることのない天気」=「晴天」を意味するようになりました。

今日は、いつもは当たり前に使っている快晴・晴れ・曇りの定義を確認してみます。そもそもこの定義には数値的な裏付けがあるわけではなく、空に広がっている雲の量を目視で決めているのです。雲の量が9割以上は曇りとなります。雲の量が1割以下は快晴で、何れも降水は伴いません。最近では地方気象台等では自動化されてきているようです。

快晴: 雲の量が1割以下
晴れ: 雲の量が8割以下
曇り: 雲の量が9割以上

となりますので雲が比較的多くても晴れの日があるのです。

ドラマの中での気象データの活かし方の社内プレゼンテーションにおいては、〝花粉症と気象〟は健康がテーマですし、〝防災・林業と気象〟も足助病院がこれからも取り組んでいくテーマですのでとても興味深いものでした。

日に日に涼しくなります、「クモの巣に朝露がかかっていると晴れ」はその日の天気を簡単に予想できる観天望気のひとつです。夜間に晴れて風が穏やかな場合には放射冷却によって気温が下がり、夜間に冷え込むことでクモの巣なども冷えるため、その表面に露がつくのです。霧や露は秋の季語にもなっており、 コラムVol.42「天高く馬肥ゆる秋」、コラムVol.55「柿が赤くなれば医者は青くなる」も秋の気象に関わることわざです。

体調・体重管理に留意して心身ともに健やかにお過ごしください。

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