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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/11/04 

Vol.245  「おかえりモネ Vol.17」

執筆 院長 小林真哉

ついに終わってしまいましたね、〝おかえりモネ〟。
とても素敵なヒューマンドラマでしたし、気象や地域医療の内容も豊富で芯から楽しめましたし、登場人物もそれぞれのハッピーエンドを迎え未来へとつながっていきました。 
第一話から全て見た私にとっては、主演の清原果耶さんと仲間たち若者の実際の成長・顔つきの変化もよくわかるドラマでした。

〝おかえりモネ〟の真のおかえりの意味。
百音さんがサックスケースを開けて、皆に言われる“おかえり”は深かったですね。
これから百音さんはカキ養殖家の跡を継ぐ父親とセッションするのでしょうか。

私たちの現実は緊急事態宣言も解除され、徐々に日常を取り戻しつつあります。
幸い現時点では第6波の兆候はありませんが、油断することなく感染症の流行期である冬に向けて今まで培った感染防御策を順守して過ごして行きたいものです。

我々、足助病院も面会制限を含め制約を徐々に解除していく努力を進めています。今少し、ご不自由・ご迷惑をおかけしますがご理解の程よろしくお願いいたします。
院内でのイベントに関しましても、足助村塾や足助シンポジウムなどのかつてのように人が集い、賑わいを取り戻す日々を職員一同祈念し準備を進めております。

今年は香嵐渓の紅葉祭りも開催されます。多くの人々が当地を訪れて紅葉狩りを堪能されることと思います。
皆様におかれましても心身ともに体調管理・感染予防に留意してお楽しみください。

私自身も今年は、若手医師と連れ立って香嵐渓にいけるかなと楽しみです。
いわゆる〝もね ロス〟の週末を過ごした院長コラムでした。
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