足助病院コラム

ノマド（nomad）と言えば、まあ遊牧民のことですね。
ウイズコロナの時代にノマドが増えているというお話です。
もちろん、遊牧民のことではありません、ノマドワーカーのことです。ノマドとワーカー(働き手)を組み合せた造語です。

通常のオフィスではなくWi-Fi環境のある喫茶店やコワーキングスペースなどで、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い仕事をする人を指す日本語の表現で、その働き方を「ノマドワーク」というそうです。

基本的にノマドワーカーに最適な職業は、インターネットやITを軸とした仕事で、次の5つの職種が最適と考えられています。
１．Webライター　２．Web開発者　３．動画編集　４．プログラマー
５．デザイナー　６．ブロガー・YouTuber
どの職種も今時のおしゃれな感覚の人気者ですね。

当院にはノマドワーカーは居ませんが（居ないはずですが）、ちょっとしたWebライターもどき、Web開発者もどき、動画編集者・出演者、コラムリストはおりますので、是非、足助病院のホームページを訪れてください。

もっとも、“想う医療”を掲げている足助病院では、あまりノマドワーカーは似合わないような気がします。かつてのコラムVol.37　KWAIDANで触れた、日本の"間戸"、間の戸がある文化、人の気配を感じる距離感を大切に医療・福祉・介護をシームレスにつなぐサービスを提供していきたいものです。