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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/04/25 

Vol.290  「DRIVE THRU」

執筆 院長 小林真哉

ある休日の昼下がり、Sバックスのドライブスルーでほうじ茶ラテ・アイスとシュガードーナツをヒーティングで注文後Sバックス・カードを用意し、小銭入れ(Peroni:可愛い青)も手元に支払いと受け取りの準備をしていた時のことです。

バリスタ姿のカッコイイ素敵な女性店員さんが
『素敵な小銭入れですね。使いやすいですか?私も気になっている物なんです!』とてきぱきと会計、商品の手渡しをしながら接客してくれました。
なんとも、ほっこり気持ちが温かくなるのを感じました。(やさしさの伝播ですね)
『とても使いやすいですよ。どうぞご検討くださいな!』 と返事し、彼女のさりげない接客にちょっとしたコミュニケーションの大切さを再確認しました。

表題のDRIVE THRU(ドライブスルー)は1930年代にアメリカで始まり、1960年代に日本に上陸した形式ですが、昨今、医療の世界ではコロナのPCR検査で一躍脚光を浴びました。

当院でも濃厚接触者等の多数の検査の場合はこの方式を使用します。そんな場面でも、想う心を忘れずに接してくれている職員には感謝です。
手前味噌ですが、当院でコロナワクチン接種を利用していただいた方から『気持ちよく安心してワクチン受けられました』とお褒めの言葉をよく頂きます。
このような言葉が、職員の心に伝播しほっこり温かくしてくれます。

“やさしさは確実に伝播し心に沁みる”ことを身に沁みて感じた日常の一コマでした。

※コラムに登場のPeroniの小銭入れです!

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