前回コラムで夏の星座について書きましたが知識があってもお天気が悪ければ見ることは出来ませんので、お星さまを見るときのお天気の目安を紹介します。
日本気象協会には星空指数というものがあります。
星空指数は、その日の夜空が天体観測に適しているかを表す目安です。
北から札幌・釧路・新潟・仙台・金沢・広島・福岡・名古屋・大阪・東京・高知・高知・鹿児島・那覇の13地域で0-10、20-30、40-50、60-70、80-100の表示で見えやすさを示しています。インターネットやスマートホンで星空指数と検索すると出てきますので是非参考にしてみてください。数字が大きいほどその夜の星空が綺麗に見える可能性が高くなります。
その他指数は様々ありますが、夏季(4月から9月)のものを幾つか。
・汗かき指数:汗のかきやすさを表し、気温や湿度、風の予想から計算します。
ちなみに冷や汗かき指数は気象協会のHPにはありませんが、個々人が指標をお持ちだと思います。
・冷房指数:気温や湿度などの気象条件から冷房を使いたくなる度合いです、指数が高い日は我慢せずに冷房を入れましょう。
熱中症は屋外だけで起きるのではありませんので屋内でも十分に気を付けてください。
感染対策のマスク着用も会話をしない・適切な距離を保つ等を留意すれば、臨機応変の運用が許されるようになってきましたので工夫してください。
・アイス指数:アイスが食べたくなる気象条件を表します。まあ、それだけではないような気もしますが・・・アイスと言っても多種多様の美味しいものがありますので困りますね。私自身は井村屋のあずきバーを好みますが、いつまであの硬さに対抗できる歯を維持できるかは歯の健康バロメーターです。
・ビール指数:ビールが飲みたくなる度合いですが、ビール党の方々には関係ないようですが・・・ビアガーデンの売り上げにはとても関連しそうです。
ちなみに院長室の扉には職員作成の院長小林の元気度を5段階で示した指標
掲示がされていますが、就任来4.5以下を示したことがありません。
うーん。職員は皆さん大変ですな。(笑)