ギルティ(guilty)は英語で意味は有罪ですね。
罪悪感・やましい・後ろめたいなどの意味合いもあります。
一方、グルメはフランス語のgourumetからきている美食家・食通の意味合いですが、一般的には美味しく評判のいい料理のことを指します。
表題の“ギルティグルメ”はいわゆる造語で、食べた後に罪悪感をもつほど魅力的でやめられないお料理のことを指すのでしょうか?
もちろん、個人により対象となる種類は様々ですね。自粛疲れや健康を意識しすぎた生活にストレスを感じる人が気分転換目的に“ギルティグルメ”を求めるので最近脚光を浴びているようです。
以下のように定義されているようなのでご紹介しておきます。
“ギルティグルメ”とは、「カロリーや糖質など健康面への影響を考慮せずに食べ満足感を得、ストレス解消が実感できる料理」とされていました。
心身共の健康が大切なので、医師の立場で一概にダメですとは言えない領域です。
ちなみに、3要素は「お肉」「ボリューム」「好きなもののみ」だそうです。「大好きー」の声がちらほら・・・
更には、男性の鉄板は「ニンニク」女子は「チーズ」です、「わかるー」との職員の心の声が聞こえてきます。
4月の職員検診も終わり、自らに課した暴食の自粛期間が終了したカワイイ職員たちのウエストが成長していく姿が目に浮かびます。
そういえば、比較的低カロリーのお弁当のラインナップが多い足助病院の売店ですが、曜日によってはなかなかの高カロリーのものもありますので是非お利用ください。
年齢がいくと筋肉量が減り「サルコペニア」といった病態になることがあります、お米・パン・麺類ばかりではなく、お肉・お魚・大豆等のたんぱく質を積極的に摂るようにしてください。巷には成分栄養を調整した食品・飲み物も多くありますので賢く利用しましょう。
我々医療従事者は、まだまだ宴会を気楽に開催できる雰囲気ではありませんが、
たまには職員たちと“ギルティグルメ”を堪能するのも有りかなと思っています。
ちなみにヘルシーなお洒落な女子会の宣伝文句には“ギルティフリー”とありました。
内容はというと野菜たっぷりなお洒落料理が満載でした。
ただ少々心配なのは追記で「たっぷり180分 飲み放題」とあったのでギルティも
“なにもかも”忘れていい時を過ごすのかなーと・・・ほどほどにお願いしまーす!(笑)