カンヌ国際映画祭は皆さんご存じですね。
フランスの地中海の保養地カンヌで開かれる世界3大映画祭の一つです。
この映画祭によって発見され世界的な評価につながる作品も多く日本人も多くの監督・俳優が活躍しています。
最高賞となる「パルム・ドール」(作品賞)は2018年「万引き家族」(是枝裕和監督)、1997年「うなぎ」(今村昌平監督)、1983年「楢山節考」(今村昌平監督)、1980年「影武者」(黒澤明監督)、1954年「地獄門」(衣笠貞之助監督)で過去5回日本人が受賞しています。皆さんもご覧になったでしょうか?
『ん? episode Ⅵは映画の撮影協力のコラムだったがカンヌ映画祭?』
いや、今回はカンヌではなく〝とよたいかんぬ映画祭〟です。ご存じですか?
以下、facebookやHPから情報を拝借してご説明・宣伝します。
コンセプトに【自分の足元でみずから映画をつくることで、様々な才能をつなぎ、クリエーティブな土壌をつくる 全国でも例を見ない「地産地創」の映画祭!】とあります。
カンヌに行くぞ!という意気込みを語呂合わせしているのですね。
そして、当院で撮影された映画【光る校庭】がこの映画祭で上映されるのです。
【光る校庭 ストーリー】
父の葬儀、空の棺桶に向かって泣いている母親を見てとある疑問を抱く『人は死ぬとどうなるの』 母親の故郷に引っ越してきた小学5年生の智哉は、心臓に重い病気を持つ男の子・翼と出会う仲良くなっていく二人だが、翼の病状は残酷にも悪くなっていく 近づいてくる死を実感する翼そんな時、病院を抜け出そうと提案をする智哉二人は希望を持って病院を抜け出す
出演 : 梅垣然太 笹木祐良 安達祐実 光石研 里園侑希
主題歌:大平伸正
素敵な俳優さんも多数出演されています。是非、ご覧あれ!
※とよたいかんぬ映画祭 2022/11/19 土 11:00- 豊田市福祉センター
午前・午後・夕と3プログラムがあります。(各プログラム1,000円)
その中のCプログラム 16:30-18:30で〝光る校庭〟は上映されます。