なんだか難しい概念に出会いました。1978年に心理学者のポーリン・R・クランスとスザンヌ・A・アイムスによって命名されたそうです。
社会的成功者たちに比較的多く見られ、自分の達成を内面的に肯定できず自分は詐欺師であると感じる傾向だそうです。
うーん なんだか理解が難しいな・・・と。
どうも、この症候群にある人たちは、客観的に能力があるにもかかわらず、主観的には認めることができずに、自分の成功は、単なる幸運やタイミングのせいとして見過ごされるか、実際より能力があると他人を信じ込ませることで手に入れたものだと考え、人を欺いていると感じるそうです。
一般社会では逆のことが多いのかなと思います。
すなわち自分の主観的な評価と他からの客観評価が合わずに悩むことではないでしょうか。
特に若いうちはこのような考えにとらわれてしまうことがあります。
でも、きっと見てくれている人が居ます。コツコツと努力を積み上げていけば・・・・・・
そして、我々のような立場になった者は、視野を広く持っていかなくてはならないのだと・・・・・